テレビでも有名な「ベーリング海でのカニ漁」。一攫千金とも言われ、超過酷な現場だといわれています。
それでは、その過酷なカニ漁とはどんな状況で行われているのでしょうか。
あのDiscoveryチャンネルで放送!
ベーリング海はアラスカ沖にあり、荒れる海として有名です。
しかし、ベーリング海でのカニ漁は、一攫千金できるとして数々のメディアで取り上げられています。
カニが大量であれば、1ヶ月の一人当たりの給料は1500万円になることも!!しかし、1回船に乗った人は次の年は戻ってこない人ばかりだそうです。
その厳しすぎる漁とは、どのようなものなのでしょうか?
命がけのベーリング海
気温は氷点下を下回ることは無く、船にかかった波しぶきが着氷となり、船全体が凍り付いてしまいます。そのままにしておくと氷の重みで船が転覆してしまうので、乗組員はハンマーで叩き落します。
また、寒さだけではなく、強風のせいで船の上は危険がいっぱい。
ロープやカゴなどが凶器となり、命を落とすことも…。
さらに、怪我をしても病院へ行くには数日かかるので、船の上でなんとかしなくてはなりません。
カニの漁は約40日間で、睡眠時間は0~3時間でカニを獲り続けます。男達が命をかけ、死に物狂いでカニを獲り続けます。
カニにむける目が変わってしまいますね
ベーリング海はプランクトンが豊富なので、大きくて立派なカニが摂れます。
カニの漁場としては最高なのですが、この「ベーリング海の一攫千金」を見てしまったら、簡単に「カニ高い~! 」なんて言えなくなりますね(>_<)
「アラスカのカニって、本当にこの程度の値段でいいの…?」
と思うくらい、世界一過酷な職場です。
気になる方は、YouTubeで検索してみるといいですよ!
読めば得する!!カニ通販の記事
- 関連記事がありません