スーパーなどで並べられたかに。
でも、普段あまり買うことがないカニは、どういう基準で選べばいいのかいまいちよくわかりませんよね。
そこで、カニを選ぶときはこの項目をチェックして欲しいと思い、究極の奥義を披露することにしました!(ちょっと大げさですが…)
知っていて得することはあっても、損することは無いので、ぜひチェックしてみてください!
新鮮で美味しいかにはこんな状態!!
美味しいカニを見分ける、10個の究極奥義はこちら!
傷があるカニは身がしまっていて美味しい
新鮮なカニの腹の色は何色?
美味しい匂いがするカニはダメ!?
腹が見えるように並べられている
重さを比較してみよう
甲羅に黒い点々がついている
ぬめりがないかどうかチェックしよう
腹の部分の殻が厚いカニが美味しい!
キレイな色をしたカニを選ぼう!
それでは、詳しく見ていきましょう!!
実は、カニは何度も脱皮をするんですが、脱皮したてのカニは甲羅が柔らかいんですよね。そこで、やわらかい甲羅に攻撃されてしまうと困るので、じっと隠れて過ごしています。餌もあまり食べず、ずっとひきこもっているカニがおいしいわけがありません。いわゆる、「スカスカのカニ」というのがこれです。若蟹と呼ばれたりします。
甲羅が硬くなるまでは、まだまだ美味しいカニとはいえない段階です。
なので、甲羅が硬いカニを選ぶことで、餌をしっかり食べ、元気に海を歩き回っていた、身がしまったぷりぷりのカニを手に入れることができます。
一見、傷があるカニは「キズモノ」や「訳あり」といったイメージがありますが、実は餌をとったり活発的に行動していた活動的なカニだからこそ、他のカニなどと喧嘩したりしたときにキズがつくのです。なので、身がしまっていて美味しいカニになるのです。
カニの腹が何色かと聞かれれば「白」と答える人も多いのではないでしょうか。でも、実は鮮度がいいカニの腹はクリーム色っぽいような、少し黄色がかった白です。
これが、鮮度が落ちてくるとだんだんと白っぽくなっていきます。また、黒ずんでいるものはもちろん鮮度はよくないので、購入する際には気をつけて見ましょう。
でも、あのカニのいい匂いって新鮮なカニではあまり感じられないんですよ。
というのも、甲羅の中にその「美味しそうな匂いのする旨み成分」がしまわれているままなので、匂いを閉じ込めているということなんです。なので、いい匂いがするカニは、鮮度が落ちている・旨み成分が外に出てしまっているということになります。
でも、カニは甲羅を上にして置いておくと、中のミソが身の中に流れ込んでしまっていますので、美味しさも下がってしまいます。
実は、「カニビル」という虫の卵なんですが、元気なカニにつくといわれています。カニの品質には影響がないので安心してください。元気なかに=身がしまってぷりっぷりの美味しいカニの可能性が高いです。
また、この説はあまりあてにならないという意見もありますので参考程度にしましょう。
タラバガニやズワイガニは、ゆでるととってもキレイな赤色になります。ですが、鮮度がよくないカニは、実は茶色っぽくなってしまうんです。なので、真っ赤なものを選ぶと新鮮です。(毛ガニは赤くなりません)
この10の項目をチェックすれば、きっと美味しいカニと出会えるはずですよ♪高い買い物だからこそ、賢く美味しいカニをGETしましょう!!
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